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理事長あいさつ

新しい時代に向けて羽ばたいていきます

 開院23年になりました。平成8年(1996)5月のゴールデンウィークに開院式をしました。今年(2019)5月1日に日本は新しい御代:令和になります。那覇西クリニックの新しい時代を祝福する令和元年です。バブルが崩壊し、日本の経済が苦しい中での開院でしたが、多くの職員の努力により、10年、20年が経過し24年目の新しい時代に入ってきました。

平成の時代は災害の多い時代でした。開院の前年(平成7年)に阪神大震災が起こり、平成23年には東日本大震災が起こりました。大地震の最中、東北大学で麻酔をかけていた研太朗先生も現在では当院の外科の一員です。平成の時代を乗り越えて、新しい令和の時代には沖縄の未来も明るくなってくると思います。

乳がんの手術数も4800例を超えました。早期発見では手術後20年経過しても再発しない方が89%います。最近の乳がん治療は大変進歩してきたのでこれからの20年は90%を超えていくのではないでしょうか。

 那覇西クリニックは手術成績をホームページに毎年更新しています。新しい診断装置を揃え、新しい治療薬の出現で治療成績は向上しているのか、県民のために貢献できているのかを考えています。乳がんで亡くなる方を減らすことはできているのか、検証しながら前に進んできました。

 妊娠中にがんになったら治療はどうすれば良いのか、私の家族は乳がんの家系なのか。色々な問題が出てきます。この問題解決のために県内でネットワークを作りました。妊娠中に乳がんが見つかった方も母子ともに元気でお過ごしです。 若い先生やスタッフも育ってきました。国際学会で発表したり、学会で表彰されたり頼もしい限りです。乳がんに対する新薬の国際治験も盛んに行っています。患者さんに新しい薬が届けられるように努力しております。患者さんは治験に参加すると治療費と検査費が無料になるのです。最新の治療が受けられるのです。是非当院スタッフの説明を受けて、世界の最新の治療に参加してください。また今年は乳がん診療を更に発展させるために病理の部屋を作ります。病理を基にして診断の的確さの向上、乳がんに対する新しい研究拠点作りができるものと思います。

 令和の時代はきっと素晴らしくなると思います。戦後昭和の復興の時代、世界第2位の経済大国になった日本を再び取り戻していくと思います。沖縄の若い先生方が沖縄から世界一になろうと努力しています。那覇西クリニックもそのような先生方と一緒になり、沖縄から世界を目指していきます。

 沖縄の未来とともに歩む“那覇西クリニックと那覇西クリニック まかび ”です。これからもよろしくお願いします。

プロフィール

【履歴】
昭和48年  東京大学卒業
昭和54年  沖縄県立那覇病院
平成8年5月  那覇西クリニック
【専門医】
乳腺専門医 外科学会専門医
【所属学会】
日本外科学会 外科専門医(専門医番号1900713)
日本乳癌学会 (認定医番号0227)(専門医番号0039)
日本乳癌検診学会 日本癌治療学会 日本臨床外科学会