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年間実績

2020年

那覇西クリニック手術症例数

那覇西クリニック手術症例数

令和2年はコロナの年でした。自粛のために検診に行くのを怖がり腫瘍の大きな乳がんが増えるのではないかと心配しましたが、結果的には例年とそれほどの違いがなくホットしています。
324例の手術の中で早期乳がんは60.1%でした。早期発見すると10年経過しても90%以上再発しません。検診を受けましょう。しこりのある人はすぐ病院に来てください。

病期別術後無再発率曲線 1996.6〜2020.5 n=4506

病期 0 1 2 3
5年目無再発率 100.0% 98.7% 91.2% 74.2%
10年目無再発率 100.0% 94.2% 81.2% 52.4%
15年目無再発率 97.1% 88.7% 68.6% 36.4%

病期0と病期1を合計したものが早期発見の乳癌です。全体の 60%が早期乳がんと言えます。早期発見すると術後15年で約9 割再発しないのです。早めに専門医の検査を受けてください。

再発には「局所再発(温存乳腺内再発)」は含まれていません。

病期別術後生存率曲線 1996.6〜2020.5 n=4506

病期 0 1 2 3 4
5年目生存率 100.0% 99.2% 94.2% 79.1% 46.4%
10年目生存率 100.0% 96.8% 88.0% 62.9% 39.2%
15年目生存率 100.0% 94.6% 83.0% 49.7% 26.3%

病期4(ステージ4)(初診時既に遠隔転移のある)乳癌であっても、手術を行い、適切治療を続けることができれば、手術10年後には4割の方は元気です。

サブタイプ別術後無再発率曲線 2011.4〜2020.5 n=1859*

病期 ルミナルA ルミナルB ルミナル
HER2+
非ルミナル
HER2+
トリプルネガティブ
5年目無再発率 97.8% 91.6% 94.1% 85.4% 78.8%

乳癌には性格の異なる5つのサブタイプ(種類)があり、治療 (ホルモン療法、抗がん剤治療、抗HER2療法)方法や再発しやすさが異なります。

* 免疫染色Ki67を行うようになった2011年4月以後の症例で す。
** サブタイプは免疫染色によります。Ki67 20%未満をルミナ ルA、20%以上をルミナルBとしました。

術後に再発予防の目的でホルモン療法の対象となるルミナルAと ルミナルBは合わせて全手術乳癌の8割をしめます。この内、ル ミナルBはルミナルAと比べて再発する確率が高く、手術後にホ ルモン療法の他、抗癌剤治療を要することがあります。

サブタイプ別術後生存率曲線 2011.4〜2020.5 n=1859*

病期 ルミナルA ルミナルB ルミナル
HER2+
非ルミナル
HER2+
トリプルネガティブ
5年目無再発率 99.8% 94.8% 97.4% 92.1% 79.7%

トリプルネガティブ乳癌以外は再発後も長期生存可能となっています。トリプルネガティブ乳癌も免疫チェックポイント阻害薬(免疫療法)などによって今後長期生存が期待できるようになりました。

過去の年間実績

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